自動接着剤塗布機

塗布対象となる部品の位置を固定し、自動で接着剤を塗布する装置です。
部品の位置を固定後、カメラで画像を取得し画像処理によって塗布位置を自動計算し、エアディスペンサで接着剤を吐出します。
吐出完了後、再度 画像処理を行い、塗布位置と塗布量の結果を次回の塗布に自動でフィードバックする機能を持っております。

塗布量のフィードバック

結果の塗布量に対する”NG閾値”と”ワーニング閾値”を設けており、
例えば、ワーニング閾値を連続で超えた場合に、塗布圧力や塗布時間を自動変化させます。
連続回数や変化量、圧力と時間のどちらを変化させるか。などが設定可能です。

貼り付けシートの切り出し

他のオプションとして、接着剤塗布以外に貼り付けシートによる接着も行っております。
極薄(厚さ10ミクロン)接着シートの切り出しから貼り付け、硬化処理なども自動で行います。